2008年09月02日

国と地方の仕事の違い

公務員とは、全体の奉仕者です。
これは日本国憲法に「全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と規定されていることからも分かります。
これは国家や地方の公務員であっても仕事に従事するエリアの違いだけであって、立場に違いはありません。

国家公務員は、日本国に関する仕事に従事しています。
ひとくちにいっても、政策の立案から経済、教育、外交や防衛など多種多様です。
日本の未来を、大きく動かすこともできます。
日本の省庁の数だけ、それぞれに分化した専門的な仕事があります。
省庁ごとに分化した仕事は、単独の部署だけで完結するものではありません。
省庁ごとに分化した専門的な仕事は、他の省庁に複数またがっていることもあります。
お互いの省庁で協力し合い、仕事を効率的にこなす必要があります。

地方公務員は、各都道府県および市区町村を運営する地方自治体の仕事に従事しています。
仕事は、地域に密着したものがほとんどです。
地域の発展に貢献することができます。
仕事で身近なところでは、道路、上下水道、電気、ガス、病院、学校、公民館などのインフラ整備や維持管理などがあります。
警察や消防による地域の治安維持もあります。
都市計画や農地開発などの社会基盤の整備なども行います。
これらは地方公務員の仕事のほんの一部です。
地域密着型のため、とくに窓口や出先機関などでは地域住民との関わりが深くなります。

このように公務員の仕事は、日本国や地方に住む人々すべてが安心して暮らすために必要な仕事をしています。
タグ:公務員
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2008年09月01日

この仕事の辛いところ

公務員の仕事は楽だと思われていますが、決してあまいものではありません。
基本的に法律や条令に携わる仕事をするので、正確で慎重な仕事を常に要求されます。
また公務員である以上、勤務時間外も仕事をするべきだと見られていることがあります。
以下に挙げるのは、楽ではない事務系独特の仕事のほんの一部です。

議会があれば、答弁用の資料を徹夜で用意することが多くなります。
もちろん議員からの厳しい指摘もあり、そうなると答弁以外にも解決するために同時並行で仕事をこなします。

省庁や公共団体であれば、関連団体からの交渉や相談で深夜遅くまで対応することもあります。
解決しない限り、帰宅できないこともあります。

市町村役場に勤める公務員であれば、休日であっても住んでいる地域の方の法律的また行政的な相談を受けたり、手伝いをすることもあります。
これには町内のトラブルごとも含まれます。
こういったお手伝いは、定年退職をしても続くことがあります。
人によっては、各種自治組織の役員を頼まれることもあります。

税金や各種料金の徴収の担当になると、いろんなところに徴収に飛び回ることになります。
時には、怖いところへも行くことになります。

年度末になれば、徹夜で事務手続きや会計をこなす必要があります。
公務員の場合だと、法律や条令に係わる内容が多いです。
正確かつ慎重に大量の仕事を処理しなければなりません。
責任感が強くないと、当然勤まりません。

近年、省庁や地方自治体などでは、配置換えが2〜3年程度であります。
また省庁では、異なる省庁への人事交流(いわゆる出向)があります。
そのため、慣れたころには他の部署に移り、最初から仕事を覚えなおします。
これにはよいところもあり、ひとりの人が複数の業務に精通することができます。
課長級になるころには、たいていの人は仕事や住民からの相談をどうするか適切に判断できるようになります。

上記のような事務系は、条例や法律に係わる仕事が多いです。
そのため、正確かつ慎重に対応する内容が多く、責任感が強くないと勤まりません。
また警察官や自衛官のように、命を危険にさらす仕事もあります。

公にしても民間にしても、それぞれ独特の仕事の大変さがあります。
これから公務員になろうという方は、こういったところもよく研究をした上で将来の道を選んでください。
タグ:公務員
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2008年08月31日

この仕事の魅力

公務員の仕事・待遇の魅力をいくつか挙げると、
 ・人の役に立つ。
 ・国や地域に貢献できる。
 ・安定した待遇
などがあります。

公務員は、人の役に立つサービスを提供します。
身近なところでは窓口で住民サービスをしたり、図書館や公民館などの施設を貸し出したり、災害時には防災業務まで行います。
このように公務員は、人の役に立つ仕事をなんでもする何でも屋のようなものです。
不当な要求は論外ですが、新人の公務員は必ず先輩から何でもいとわず仕事をするように・・・と諭されます。
時には、自分の仕事とは直接関係のないような相談も持ち込まれることもあります。
こういった時でも正確かつ慎重に対応し、相談を解決に導くように行動します。
とにかく人に奉仕することが好きな人には、うってつけの職場と言えます。

公務員は、国や地方自治体などの組織に所属しています。
そのため、国や地方自治体が決めたことを遂行します。
その権限の中で、必要なサービスを提起することもできます。
こういった仕事を通して、国や地域に貢献することができます。
仕事は、国内にとどまるだけではありません。
国もそうですが地方自治体でも友好都市縁組みをしていれば、外国の人たちと仕事をする機会もあります。

幅広く正確に仕事をこなす必要のある公務員は、待遇が厚く守られています。
かつては、どの民間よりも待遇が恵まれていませんでした。
いまでは中小民間よりは、よい待遇になっています。
また利益の追求を求める組織ではありません(もちろん、国民の利益は追求すべきです)。
休暇に関しては、部署内で仕事に影響が出ない範囲であれば、年休を十分使うこともできます。
そのため、女性も活躍しやすい職場でもあります。
タグ:公務員
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2008年08月30日

ビジネスマンとの違いは?

公務員と民間企業などで働くビジネスマンとの違いは何でしょうか?
会社などは利益を追求し、公務員は正確かつ慎重な仕事が求められます。
会社で働くビジネスマンと公務員の違いを、具体的に見ていきましょう。

会社で働くビジネスマンは、会社の利益を第一に考えて仕事をします。
物を売る仕事ならば、物を売って得られた利益という結果が求められます。
そうして得られた利益の中から、給与をもらい働きます。
会社などで働くビジネスマンは、給与も歩合給という働いた実績に応じた額が支給されます。
会社の業績がよければ多くの給与がもらえ、不況なら大幅に給与がカットされることもあります。
会社の業績が悪い場合にはリストラされたり、最悪会社が倒産ということもあります。

一方、公務員は窓口で国民や市民の応対をしたり、法律や条令を適正に執行する仕事などをしています。
このように個人に係わる情報や法律、条例に係わる仕事をしているので、素早さよりも正確かつ慎重さが特に求められます。
そうした仕事の結果として、税金から給与が支払われます。
給与は、年齢や勤務条件等から給与が決められます。
ぎりぎりの年齢でなったとしても、中小企業と比べると高い給与になる場合があります。
ビジネスマンと違い、公務員の給与が大幅に減ることはあまりありません。
会社と違い、重大な過失がない限り解雇されることもありません。
不況にも強いのが、強みでもあります。
その他、休みも業務に支障がない範囲であれば、部署内の調整しだいで年休いっぱいを使うこともできます。

このように働く目的や待遇などで、公務員とビジネスマンでは違いがあります。
タグ:公務員
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2008年08月29日

はじめに

公務員のイメージを、皆さんはどんな風に持っているでしょうか?
会ったり話しをしたりする機会は、いろいろあります。
まずは、ひとつの人生を例にとって、身の周りにどのような人がいるのか見ていきましょう。

たいていの人は学校に入学と同時に、先生が最初の公務員となることが多いです。
この先生は、子どもが将来の生活に必要になるであろう知識や技術を与えることが仕事です。
就職前には自動車の免許を取ることが多いですが、運転免許センターなどで免許証をもらう時に会います。
就職の時に公務員を目指せば、関連部署の人たちと同僚になります。
社会人になれば、各種契約の際に住民票の写しなどを取りに、地元の役場で事務職に会います。
もちろん結婚すれば婚姻届を出しに行き、子どもができれば出生届を出しにも行きます。
失業をすれば職業安定所で、再就職の支援や失業手当をもらう手続きに世話になることもあります。
定年を迎えて年金をもらうようになれば、その年金支給の手続きに関わりを持ちます。
天寿を全うし自宅で亡くなれば、医師と警察による確認のもとに死亡診断されます。
また斎場では、専任の公務員により荼毘に付されます。

ここで例としてあげたものは、私たちの周りで目に見える仕事です。
このように人生の節目には、接する機会が多くあります。
ひとりの人が生まれたと同時に公務員と関わりを持ち、また死んだ後も関わりを持ちます。

そのほか目に見えないところでは、国民が暮らしやすいようにルールを決めたり、税金という形で集めたお金を国民に再分配して支援したりしています。

このように目に見える見えないに係わらず、国民全体の奉仕者として働く人々を公務員と呼びます。
タグ:公務員
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