2008年11月22日

公務員になる時の合格と採用の違いって?

公務員採用試験を受かったとしても、それで公務員になれるわけではありません。

まず、採用候補者名簿に登録されましたとの通知が届きます。
受験に合格した人たちが成績順に並べられているのが、この名簿です。
この中の成績上位の人たちから、優先的に公務員となれます。

ここまで読んでいる人の中には、あることに気づいた人もいると思います。
そうです。
たとえ合格して、無事名簿に登録されたとしても、なかには公務員になれない人もいます。

なぜ合格したのに公務員になれない事態が起きるのかというと、採用のシステム自体に原因があります。
まず、各関連部署で来年度必要となる数を挙げていきます。
募集をかける部署は、かならずそれだけの人員が必要とされます。
ですので、合格しても勤務を希望しない“辞退者”の数を見込みに入れて来年度の募集をかける必要が出てきます。

この辞退者の数は、完全な予想に基づいています。
ですので辞退者の数が少ないと、せっかく合格して名簿に登録されても、なれない人が出てくるのです。
そのため、受験する人は1点でも多くの得点を取っておくことが、一番大事になってきます。

とはいっても、採用する側も人間です。基本的に配属予定先などから連絡が来たときに選り好みさえしなければ、ぎりぎりで採用された・・・という人もいます。

このように合格しても、かならず公務員になれる保証はありません。
目指す先の公務員になりたい人は、1点でも多くの得点を取れるよう工夫をしましょう。
タグ:公務員
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