2008年09月04日

国家公務員の仕事はどんなことをするの?

国家公務員の職域は、三権(立法・行政・司法)に渡っています。
この中で国家の採用試験の受験者が多いのは、行政職になります。
ここでは、行政職中心にお話していきます。

行政職の採用試験を受ける場合、試験の種類でほぼ将来の進路が決まっています。

国家公務員採用試験V種の合格グループは、一般職員として勤めます。
同僚や上司などと仕事を共同して、解決していく協調性が重要になってきます。
採用後は、省庁や出先機関で一般事務や幹部職員の業務をサポートしたりします。

国家公務員採用試験U種の合格グループは、将来の中堅幹部候補となります。
協調性とともに、専門分野に秀でた専門知識が要求されます。
採用後は本省勤務ではなく、出先機関での勤務になる公務員が多いです。
本省に残る場合、キャリア幹部の下で専門知識を生かした仕事をしていくことになります。

国家公務員採用試験T種の合格グループは、将来の最高幹部候補となるキャリア組です。
といっても現在の官僚組織のシステムでは、ほんの一握りしかキャリア組みとして残ることができない厳しいグループです。
仕事としては、基本的に国の重要な政策に携わることになります。
キャリアにもなると、協調性や専門知識だけでなく優れた決断力や判断力も必要になってきます。
刑事モノのテレビドラマに出てくるキャリア幹部などが、そのイメージに近いです。
採用後は、しばらく本省勤務になります。
その後、出先機関や各地方自治体と本省を交互に異動し、最終的には幹部として本省勤務をします。
posted by REN at 13:00| 行政組織と公務員の種類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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